HRDのLED 高品質LEDへのこだわり
ISO9001に基づくHRDのQMS(品質マネジメントシステム)は、営業のインプットから始まり量産品の品質保証までの『全社品質保証体系図』に基づき、一貫した『ものづくり』で、お客様から信頼を頂いています。
技術について
- ・業界トップクラスの性能と品質
- ・20年以上に亘りLEDの生産を続け、蓄えられたノウハウによる現場力
- ・LED業界の動向や最新情報に精通した情報力 ・大学/他社との共同研究による開発力
20年以上LEDの生産を続け、HRDのLEDランプは車載表示機やイルミネーション、サイン看板などで既に皆さんの生活に浸透しています。皆さんの身近に置いて頂く上で重要なのは品質的な問題の有無です。その面でご安心頂く事を重要視してHRDのLEDランプは作られています。
製造工程のこだわり
- GaN系LEDは静電気に弱いものが多いため、製造工程において静電気対策を行うと同時に 最終検査において電気特性を全数チェックし不良品を完全にリジェクトしています。
- LEDの実装において最も重要な管理項目の一つはボンデイングの信頼性です。
- 毎日初回品抜取り検査でダイボンデイング・ワイヤーボンデイングの強度確認を行うとともに 実装状態にバラツキなど異常はないか全数外観目視検査を実施しボンデイングの信頼性を確保しています。
- 最終検査において電気・光学特性を全数チェックしています。
- 電気特性 ・・・IVチェック・逆電圧IRリークチェック ・微少電流VFチェック(静電破壊チェック)など
- 光学特性 ・・・光量・波長及び製品によっては色度(x、y)チェック/分類 など
- ・ロット管理
- LEDチップ/配線基板/実装条件 についてロット管理を行い、出荷後もロット追跡が可能です。
- QC工程図の管理項目に従い、各工程における管理データを保存・集計し工程改善に努めています。
生産者・設計者につて
通常のLEDランプメーカーは莫大な資産が無ければ成り立たないので規模的に大企業ばかりですので、HRDはLEDランプメーカーとしては極めて小規模と言えます。
しかし、その事はLEDランプメーカーは余程の大ロットで無ければカスタム製品を承る事はありませんが、HRDであればその規模を生かしてLEDランプメーカーとしては異例と言えるカスタム対応を続けて参りました。
お客様の下へ営業担当だけでなく技術担当の者もお伺いして、お客様の『LEDで困ったな』を形にする事こそ私共の基本姿勢です。